遺品整理で見つけた切手コレクションを買取りに出すメリットとは?
家族が亡くなり遺品の整理をしていたら、大量のコレクションアイテムが見つかったという経験をした方も多いのではないでしょうか。
コレクションに関して詳しくない方はそれらがどれほどの価値があるのかが分からず、保管するにも処分するにも困ってしまうといったことがあります。
ここでは、コレクションアイテムとして人気がある「切手」が遺品のなかにあったときに買取りに出すことのメリットやその方法などについてご紹介します。
遺品整理で見つけた切手コレクションを買取りに出す
故人が残した切手コレクションの「保管場所に困っている」、「自分では管理できない」といったときには、遺品整理をしたあとに「切手買取り」に出すことを検討するのもおすすめです。
故人が生前「切手」を集めるのが好きだったために、大量の切手コレクションが遺品として残されているご家庭も多いのではないでしょうか。普通切手や特殊切手、海外の切手、レア物の切手など、切手コレクターの方にとっては非常に貴重なものがたくさんあります。
故人が大切にされていたコレクションだとは分かっていても、切手の保管場所や保管方法に困っている遺族の方も意外に多いように感じられます。そこで、一つの選択肢として検討したいのが「切手コレクションを買取りに出す」ということなのです。
切手を買取りに出すメリットとは?
切手を買取りに出す利点は、まず①「金銭面」に関することが挙げられます。
人が亡くなるとお葬式やお墓の費用、遺品整理費用、その他たくさんの事務手続き、遠方に住む遺族であれば渡航費など、さまざまなことに高額な費用がかかります。これらの費用をできるだけ抑えるために切手を買取りに出して、それにより受け取った買取料金をほかの費用に充てることができるようになります。
その次に、②「価値を無駄にしないため」というメリットがあります。
遺族の中に切手の価値が分かる人がいない場合には、「切手をただ保管しているだけで、その価値を下げてしまうだけなのではないか・・・」と不安になります。切手を買取りに出すことで、その価値が分かる新たなコレクターさんのもとに渡り喜んでもらえますし、それこそが故人への供養になると考えることもできるでしょう。
切手買取り方法について
切手買取りを利用するときは、「切手の本当の価値が分かる」ところで買取りをしてもらいましょう。
以下は、切手買取方法や高額買取に近づけるためのポイントについていくつかご紹介します。
切手買取り方法の種類
切手買取り方法は「店頭買取り」、「出張買取り」、「郵送買取り」という3つの種類があります。それぞれにメリットやデメリットがあるので、そのときの状況に合った方法を選択するようにしましょう。
すぐにお金を受け取りたい→店頭買取り、出張買取りがおすすめ!
時間がない→郵送買取りがおすすめ!
複数社で比較検討したい→店頭買取りがおすすめ!
切手を高額買取にするためのコツ
切手を高額買取りにするためのコツは、①切手の価値を熟知した「切手専門買取店」に買取りをお願いするということです。
リサイクルショップのような、種類もジャンルもさまざまなものを買取りしているようなお店では、切手の価値をよく知る査定人がいなければ高額買取になる可能性は低くなります。
次に、②「複数社に買取り査定をお願いする」ということです。
店頭買取りでは買取査定を無料で行っていることから、一つの店舗だけで納得するのではなく、複数社に査定をしてもらい比較検討すると高額買取りに近づけることができるでしょう。
まとめ
今回は、遺品のなかにあった「切手コレクション」の買取りに注目して紹介していますが、そのほか着物や骨董品、美術品、古銭など、故人が残したコレクションが家に眠ったままといったときには、それらの遺品を買取りに出すことを検討してみてはいかがでしょうか。
コレクションといった特殊な品物に関しては、適切な買取場所や方法を選択することで高額買取に近づけることができるでしょう。もし買取りに出そうか悩んでいるときには、一度無料の買取り査定に出してみるのもおすすめです。