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遺品整理で分けた遺品の「種類別の処分方法」について

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遺品整理により遺品を仕分けするときには、遺品を「要るもの」や「要らないもの」として大まかに分類しておくと整理や片付け作業がスムーズに進みます。

さらに、要らないものの中でも「種類別」に細かく分けることで遺品を適切な方法で処分できるようになります。

以下では、遺品整理で分けた遺品の「種類別の処分方法」について、いくつかまとめています。

 

まだ使える衣類はリサイクルする

故人が残した遺品のなかでも「衣類」は非常に数が多く、すべてを残しておくことは難しいといえるでしょう。そこで、まだ使えるような状態の良い衣類に関しては「リサイクル」に出すことを検討してみましょう。

リサイクルショップをはじめとした買取業者では、すべての衣類を買取してくれるわけではありませんが、ただ処分をすると時間や手間もかかるため一度買取査定に出してみるのも良いでしょう。

また、買取不可の衣類であってもお店によっては無料で引き取りをしていることもあるため、事前に買取業者に確認しておくと安心です。

 

食器類はリサイクルショップやオークションへ

衣類のほか、「食器類」も遺品のなかでは多くなります。特に故人が一戸建てに暮らしていた場合には、使用していた食器だけでなく、未使用の食器などもたくさんあります。

食器類はまだ使用できる状態で、さらには箱やセット品が揃っていれば「リサイクルショップにて買取」してもらえます。

買取はしてもらえなかったけど、捨てることには抵抗があるという時には、「ネットオークションに出品」することで高い価格で落札されることがありますので選択肢の一つとするのも良いでしょう。

 

遺品を「寄付・寄贈する」ということ

買取してもらえず引き取り手もないときでも、品物によっては捨てる前にまだ活用できる場合があります。その活用方法というのが、「寄付・寄贈する」ということです。

児童養護施設や被災地へ寄付、貧困問題を抱える海外の国へ寄付、さらに美術品や骨董品などは美術館や博物館に寄贈するという方法もあります。ボランティアや寄付を募っている団体が日本国内をはじめ、海外にも多数存在しています。そのため、不用品を処分してしまう前に、社会貢献のために故人の遺品を寄付することも検討してみてはいかがでしょうか。

 

その他の遺品の処理方法

上記のような衣類や食器類は遺品のなかでも数量が多く、手つかずのままで新品同様の状態であることが多いため、買取やオークションに出品することも可能です。

しかし中には、買取してもらえないものや不用品として簡単に処分できないものなども存在します。そういった場合には、それぞれに関する処分方法や正しい対処方法を確認してから遺品整理を進めることが大切です。

 

 


まとめ

自分たちで遺品整理をする場合は、遺品を種類ごとに分類して、それぞれに適した方法で遺品を処分するようになります。今回ご紹介したように遺品をただ処分するだけでなく、品物によってはリサイクルや買取、寄付するといった方法もありますので、処分しようと思っている遺品がある場合にはこれらの方法をぜひ参考にしてみてください。

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